2017年5月号 vol.17
相撲部屋 ご当地 日本橋の猫大集合!

日本橋は“猫”にまつわるものがたくさん。
浜町にある荒汐部屋の2匹の猫をご紹介します。

荒汐部屋に住むモルとムギ

  • オス、12歳。子猫のとき、九州場所の宿舎で拾われた。「モル」はモンゴル語で猫の意味。モンゴル出身の幕内・蒼国来が命名。近所の見回りや稽古の見学を欠かさないしっかり者。
  • シニア猫だけどまだまだ
    好奇心旺盛で遊び好き

  • 犬に襲われたこともあったけれど、見回りは大事な日課。近所にガールフレンドがいるらしい

    朝稽古中でも、おねだりすれば親方のひざに乗せてもらえる

  • 日本橋浜町にある荒汐部屋で飼っている2匹の猫がテレビや雑誌などで取り上げられるようになったのは約2年前。厳しくも優しい親方と女将さん、そして勇ましい力士たちと保護猫だった2匹の温かい絆が話題です。
  • 荒汐部屋と猫との出会い

    元小結・大豊(おおゆたか)の荒汐親方は、部屋付き親方をしていた時津風部屋から独立し、2002(平成14)年6月、日本橋浜町に荒汐部屋を構えました。
    今でこそ12名の力士に加えて、行司や床山まで抱えるようになりましたが、部屋を持った当初は力士を集めたり、お金をやりくりしたりするのに苦労が絶えなかったそうです。

  • ムギ

    オス、10歳。荒汐部屋の前の駐車場に捨てられていたところを保護された。力士の部屋から一歩も出ない超人見知りだけれど、20社を超える取材を経験して段々マシになってきた。

  • ムギのご飯係の突光力関と。
    同期入門の2人はラブラブ

  • そんなころ、九州場所の宿舎を構えていた福岡県で出会い、東京の荒汐部屋へ連れ帰って来たのがモルです。
    モルが部屋に来てからは、少しずつ状況が良くなっていったそうです。
    数年後には部屋の前で拾われたムギも加わり、今2匹の猫は荒汐部屋に欠かせない存在となりました。
    懐の深い親方と、優しい女将さんや力士たちに守られながら、モルとムギは荒汐部屋での暮らしをマイペースに楽しんでいます。
  • 外は怖いけど力士の部屋なら安心。お腹を出してゴロンゴロ~ン

  • 朝ちゃんこが始まるのを待つモル

  • 土俵には絶対入らない。ダメだと知りつつ入ろうとすると、親方から厳しい口調で注意される

  • 「相撲に親しみを持っていただくために」と設置した大きな窓から、毎朝大勢の観光客が稽古を見学する

  • 荒汐部屋
    中央区日本橋浜町2-47-2
    ☎ 03-3666-7646
    MAP

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ニホンバシーモ 2017年5月号 vol.17